占いコンテンツ本物チェック基準
基本概要
占いコンテンツが氾濫するこの時代ですが、本物の占いコンテンツを制作している会社は、実は極々わずかにしか存在しません。残念ながら、利用ユーザーを欺くビジネスをする会社がたくさんあります。
その理由の一つに、勿論儲かるから・・・ですが、そもそも「占い」という定義があまりにも大きな範囲を括る言葉であるからです。
血液型・・・占いではありませんが「血液型占い」
動物占い・・・企業の社員用性格分析プログラム
山手線占い、家電占い・・・根拠は何かしらあったのかもしれませんが違います。
また、心理テストより、占いと言う言葉をつけたほうが、うけます。
しゃべる占い師は、心理カウンセラーと認識すべきかと思います。すべてでは有りませんが、ほとんどが占い師は文章を書けませんし、基本の占いとしてのロジックを持っていないはずです。
※ある占いの館には、80名以上の占い師が在籍していて、占いに関する文章を書ける人は0人です。
「今日の運勢」の本物チェック
- 正確に「今日の運勢」データとして計算するには、地球を中心として捉えた、10個の惑星の「惑星軌道計算エンジン」が必要となります。
- 西洋占星術には今日の運勢の概念は存在していません。地球に1番近い「月」との関係が、当然1番最短の時間の変化を示します。地球と月の1番最短の変化の関係は、実は「ほぼ2日半」3日に近い場合も有りますので、正確には「西洋占星術12星座占いには、今日の運勢は存在しない」・・・これが真実であります。 この事実を知らずに「今日の運勢」を作り、提供する会社がほとんどです。
- 結果内容が正確性に欠ける
- コストが掛かるため、通常は使用できる価格ではありません。
- 文章がとても大切です。同じ運勢の数値にたいして、同一の意味を持つ、違う文章が膨大に必要となります。
- 原稿数は大事な判断材料の一つとなりますが、もう一つの側面として、短い期間に同一文章を出すか、出さないかの基本モラルの考え方があるか、無いかによります。
- 本物を判断するためのチェック項目
- 惑星軌道計算エンジンプログラムの有無
- 原稿数の確認
- 出版著書の確認
- 監修者の確認
- 重要ポイント
- その他
なぜ10個の惑星軌道計算が必要なのかと言いますと、地球と太陽との関係で、総合運(よくあるデータ)地球と金星の関係で、恋愛運などと、各惑星との関係で占う内容と意味がまったく違うからです。
「今日の運勢」が誕生した背景には、メディアの要望による、企画の落とし込みにあるようです。
では「今日の運勢」正確に作るには、どうすれば・・・地球と月の関係の変化の時間を性格に捕らえて、24時間で割り、その運勢に合わせたデータを用意する、プログラムが必要です。占い師によっては、手計算でやられる方もいるにはいますが、
よく「総体運」「総合運」と目に、耳にする事があります。
この「総体運」「総合運」とは、じつは10惑星の各惑星と地球の関係から占った、人生運、恋愛運結婚運、金運・仕事運、健康運などのデータを基に作られます。
総体運 今日は周囲の人に礼儀正しくしましょう 88点
恋愛運 ○○○○○
仕事運 ○○○○○
金 運 ○○○○
上記のように、総体運は文章で、他の運勢は数値の場合、特別な意図が無い場合を除いて基本的にニセモノと考えられます。
最低の原稿数
総体運 12×12=144×3=432
恋愛運 12×12=144×3=432
仕事運 12×12=144×3=432
金 運 12×12=144×3=432
この432文章を1パッケージとして構成する事で、 最低限のデータ提供が可能と考えています。
※弊社の場合、各文章を3パッケージに拡大してあり、特別なアルゴリズムのプログラム導入により、数千社に対してほぼオリジナルの原稿構成を提供可能です。
※今日の運勢の計算プログラムの提出・・・多分提出は無理だと言う場合がほとんどです。企業秘密といって逃げる大手も確認されています。
※原稿数の考え方からも本物かニセモノか分かります。ただ原稿数が多いだけでは何の意味もありません。
※「書き下ろし」の言葉には、特に注意をしましょう。コストが合わないことは勿論ですが、あり物の原稿を並べ替えただけのものも確認されています。
※占い師と言うより「占術研究家」は、研究結果を著書として出版しています。
実績と信頼のある出版社からの発行かどうかの確認が必要です。
※中には、自費出版の可能性もありますので注意が必要です。
※監修者のプロフィール、写真の提出とサービスに表記が可能かの確認
※監修者の無いものや、自社ブランド表記しかないものは、著作権違法の可能性もあり、取り扱うのには危険と判断をします。
※監修者がいる場合であっても、原稿はまったく違うものが使用されている場合がほとんどと判断して間違いありません。著作権違法の疑いが濃厚です。
※占法ロジック、原稿を著者が監修している、証明確認書類があれば、もしニセモノでも責任は回避されると考えられます。
※契約書自体を違反しているケースも確認されています。もうこうなると犯罪としか言いようがありません。
「今日の運勢」には、数値が算出可能です。その数値の変化が毎日乱高下している場合、ニセモノでランダムに構成される、おみくじと判断できます。
※ほぼ2日半は、大きな運勢の変化は起らないからです。
※ラッキーシリーズに用いられる、ナンバー、アイテム、プレイスなどの文書数も重要な判断材料となります。占法ロジックには一定のルールが存在します。
※算出データを30日分用意し、同一文章がどの状態で重複するのかもチェックすると判断材料となります。